放射線量の衝撃

望むこと
LEICA M9+SUMMILUX-M 1:1.4/50 ASPH.

先日の山頂での放射線量の測定結果は、私にとってかなり衝撃的だった。
ちなみに我が家周辺の詳細な測定結果は以下の通り。
 東側斜面:0.72μSv/h
 南側芝生庭:0.31μSv/h
 西側芝生庭:0.24μSv/h
  (いずれも地表1cmで測定)
 室内リビングルーム:0.18μSv/h
  (床から高さ85cmのテーブル上で測定)
   ※ 測定日:6月18日 天候:曇り 東から微風

木の付け根

福島などの人たちのことを考えると、慌ててどこかに引っ越すというレベルの話ではない。
山だから土を入れ替えるというのも現実的でない。結局、
・子供たちがなるべく汚染エリアに入らないようにすること
・この辺りで遊ぶ場合の時間管理をしっかりとすること
このふたつ位しかできることがないのがもどかしい。

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Comments 2

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大魔王さま

おおぅ!

これは凄い!!
日常写真のレベルを 遥かに超えていますね!!

衝撃的なデータですが・・・
細かい範囲で斑があるのが事を ややこしくしてるんですね?
フムフム・・・。

山頂の住人

Re: おおぅ!

大魔王さま、いつもありがとうございます。
> これは凄い!!
梅雨の晴れ間にいろいろと撮ってまわりました。
やはり太陽の光は良いですね。
> 衝撃的なデータですが・・・
> 細かい範囲で斑があるのが事を ややこしくしてるんですね?
風があたるかどうか、屋根からの雨水がたくさんあたるかどうか、
芝生や雑草がどれくらい生えているか・・・
その他、いろんな条件で全く数値が異なります。
つまり、県や市で測った数字は、単にその場所の線量を示しているだけで、
地域の安全性の担保にはならないということですね。

  • 2011/06/22 (Wed) 22:22
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