座繰り機

座繰り機
撮影準備中に撮影 GRD2

CMの撮影のために、昔ながらの絹の作り方を再現してもらった。
無骨な歯車の組み合わせが、髪の毛より細い繊細な絹を繰り出す。
このアンバランスが感動的でもある。

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Comments 2

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chippyyh

はじめまして^^
パッと見、金属かと思っていたら、木なんですねw
無骨な感じなのに、温かい感じ良いです。
コレが絹を作り出すと思うと更に面白いですね。

山頂の住人

歴史が醸し出すもの

chippyyhさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
この座繰り機は、江戸時代に設計されたもので、歯車は明治時代と昭和の初期に作られたものが、文字通り組み合わされているそうです。
地元のおばあちゃん達が、永年修理をしながら使ってきたのでしょう。
そんな歴史も、独特の雰囲気を醸し出しているのですね。