中山道 追分宿

油屋旅館
EOS 5D MarkII+EF24-105mm F4L

中山道と北国街道(ほっこくかいどう)の分岐点に位置する追分宿。
このあたりでは最もメジャーな宿場町と思いきや、往時の面影はほとんど無い。
宿場町としての繁栄から、文人などがこぞって避暑に訪れた時代、別荘人御用達の店が並んだり、避暑地の雰囲気を味わう観光スポットになったりと、その時々に応じていろいろな変遷を経たため、あらゆるものが中途半端。その結果、今やかなり寂れた感じになっている。
ただ、それも考えようで、移りゆく時の流れを静かに感じることのできる街になったとも言える。

追分の骨董品店

追分宿には骨董品店が多い。
古くからの別荘の取り壊しなど、隠れたお宝が掘り出される機会が多いせいかもしれない。
目利きだったらなぁ・・・と思うこともあるが、私はあまり中古品が好きではない。(手作りや作りの良いものは好きだけど)

サザエさんの家

サザエさんの家みたいじゃないですか???
昭和の香りですね。

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Comments 2

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大魔王さま

毎度 どうもです♪

私も昭和なつくりに 惹かれます。
母屋とか 納屋とか 納戸とか・・・
いい感じですよね♪♫

1枚目の 油屋が更に いい感じです!!

山頂の住人

Re: 毎度 どうもです♪

こんにちわ。
油屋旅館は、いろいろな文人が逗留したことで有名です。
私も一度泊まってみたいのですが、自宅が近いので・・・。
いつもやや寂れた雰囲気で混んでいるように見えないのですが、これも演出なのか、実は満室だったりすることが多いようです。

  • 2009/03/07 (Sat) 05:59
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